David Talbot
(デヴィッド・タルボット)
生年月日未詳。おそらく1920年頃(?)。完全無欠の英国紳士で、レスタトの恋人。ルイとも仲良し(恋人?)。
人間だった頃は、レスタトが書き残した著書や、手放した所持品などをもとにヴァンパイアの追跡研究をしていた。その活動がレスタトの関心を引き、幾度か接触を繰り返すうちに友人となる(人間のまま)。
当初デヴィッドはヴァンパイアになることを拒否していたが、最終的には、レスタトが彼と別れたくないあまりに無理矢理ヴァンパイアにしてしまった。しかしデヴィッドはレスタトを愛していたので、「君を嫌いになるなんてできない」と言ってレスタトをあっさり許した。以降、レスタト、ルイと一緒にいる。
知性と教養にあふれた、落ち着きのある大人。どんな時でも理性的。それでいて洒落た一面もあり、レスタトとルイの中間的な性質を持つ。
人間だった頃、旅先で出会ったブラジル人美少年と恋に落ち、1週間(2週間だったかもしれない)ホテルにこもって昼も夜もヤリまくったなどという逸話を自ら公式で披露した真性ゲイ紳士。
でもきっと女も抱けるエロ紳士。
レスタトが彼に向かって言った、「大丈夫です、手は出しません」は梔子的・シリーズ史上に残る名言。
レスタトよりも背が高い(180センチ台後半?)。
ブロンズの肌に、茶髪。明るい茶色の瞳をしている。
[0回]
PR